「掘り出し物」なんてモノはない!

こんなにキレイで広いのにこの値段!なんて物件がたまにあると思います。

掘り出し物だと喜んで思い切って契約をしてしまうケースもあると思いますが、良い物件ならやはり高い値段が付きますし、条件が悪い物件にはそれなりに安い値段が付くようになっているので、掘り出し物だと喜ぶ前にある程度の情報を入手する必要があります。

たとえば、周囲の環境や近隣の善し悪しなど、住んでみないとわからないような情報の落とし穴がある場合がありますし、道路拡幅計画や、マンション建設の計画が進んでいて、建つ前に安値で売り出さなければと焦って安くする場合もあります。

マンションの場合で言うなら、作られた時期によって、コストを下げた適当な作りの悪いマンションの場合があります。壁や床が薄ければ騒音は避けられませんし、リフォームの時期などが早くなってしまう可能性は十分にあります。

日当たりや眺めが良くても、そういった点で値段が下げられている場合があるので、気をつけましょう。
また、ある程度調べればわかる上記の点が問題であればいいのですが、掘り出し物と呼ばれる安い物件には、権利関係の問題やトラブルが潜んでいる場合もあります。

所有者が複数居たり、物件に売り手以外の人が住んでいたり、所有者と売りに出してる人が違ったりする場合は相続トラブルの最中だったり、立ち退きの約束が出来ていなくてもめることも少なくありません。

このような場合は弁護士や不動産調査の会社に依頼しなければいけない羽目になることもありますので、掘り出し物なんてモノはないと思うことが大切なのです。

もし、掘り出し物だと思ったら、どうして、こんなに良い物件なのにこの値段なんだろうと疑い、調査することが大切です。掘り出し物という落とし穴に落ちないように、しっかりとした知識を持って、購入に踏み切りましょう。

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