住宅ローンが組めない物件は購入を見合わせる
物件を購入するときに、住宅ローンを使わないという人は滅多に居ないと思いますが、もし、現金で買えると思ったとしても、低金利である状態なので借り無ければ損になりますし、住宅ローンが使えない物件があるため、住宅ローンを使うことでその物件の状態を確認できますので、使った方が良いと考えます。
では、住宅ローンが組めない物件とは、どのような物件なのでしょう。
住宅ローンには、いろいろな種類があり、民間ローン以外は、住宅ローンが組めない物件がいくつも存在します。住宅金融公庫の場合は条件が厳しく、自分が住まない物件や、価格が1億以上の物件、築年数が20年以上(耐火建築の場合は築年数25年以上)の物件や、床面積の決まりとして、60㎡未満の一戸建て、50㎡のマンション、280㎡以上の住宅などがあり、敷地面積の決まりとしては、100㎡未満の住宅といったように条件がたくさんあり、1つでも通らない場合は、融資してもらえません。
財形住宅融資や年金住宅融資の場合も、住宅金融公庫までは厳しくありませんが、同じような条件が付いているので、自分が住まないで、親のために買う物件などには、住宅ローンが組めません。
民間ローンの場合だけは住宅に対する制約がほとんどないので、建築の基準に違反していない物件であれば、住宅ローンが組めるようになっていますし、自分が住まない物件だとしても、住宅ローンが組めるようになっています。
このことから、住宅ローンが組めない物件は、すべての住宅ローンの対象から外れてしまう建築規則に違反している物件ということになります。違反している物件を購入してしまった場合は、住宅ローンが通らなくて大変なことになることはもちろんですが、後々販売するときにも、売れない、値段が安いなどのトラブルになるので、注意しましょう。