中古住宅の履歴書、それが「登記簿」

中古物件の履歴書と言っても良い位に、物件の情報がしっかりと載っているもの、それが登記簿です。

登記簿は、契約前に行なわれる重要事項説明時に購入者に渡されるようになっていますが、その時はすでに購入直前なので、しっかりとした確認は出来ませんし、登記簿の内容は変更する場合があるので、発行日の古い物を見ても、的確な情報源にはなりませんので、自分で前もって法務局に確認しに行きましょう。

登記簿は、手数料さえ払えば、誰でも閲覧することが可能なので、購入することになっている物件に問題点は無いかを自分の目でしっかりと確認するようにしましょう。

登記簿には土地登記簿と建物登記簿があり、それぞれが表題部、甲区、乙区に分けられており、土地登記簿の表題部には、所在、番地、地目(土地の現状態)、地積(面積)などが、建物登記簿の表題部には、所在、番地、家屋番号、住居の種類、構造、床面積などが、記載されています。

どちらも、物件の情報なので、自分が知っている情報とすべて一致しているかどうかをしっかりと確認しましょう。

また、甲区には、いつからいつまで、誰がどんな方法で所有権を取得したのかということが、細かく記載されているので、今まで、誰の所有物だったのか、売り主と所有者がちゃんと一致しているのかなど、物件に所有者に関する情報や権利の履歴がしっかりと確認できますし、乙区には所有権以外の抵当権などの権利関係が記載されているので、見落としてはいけない重要な部分になります。

また、乙区では賃借権のような権利が付いていないかという確認もしておかなければなりません。このように登記簿は中古住宅の履歴書の役割をしてくれています。

見落として、売り主が借りているローンをそのまま引き継いでしまうと返済しなければならなくなるので、登記簿は最新物を隅から隅までしっかりと確認しなければなりません。

スポンサードリンク

copyright © 2007 中古住宅・中古マンション購入するなら、これだけは知っておきたい All Rights Reseved