狙い目は「築10年弱」

物件の価値は、築年数に比例して安くなっていくことは当たり前のことです。では、どのくらいの年数の物件がねらい目なのかということを考えていきましょう。

まず、残存価値(ざんぞんかち)については一番重要なポイントになってきます。残存価値とは、その物件があとどのくらい住める物件なのかという価値を示す言葉なのですが、この価値は物件の品質や素材によって変わってきますので、どの物件も同じとは言いませんが、だいだい、築15年くらいで物件自体の価格はなくなってしまうので、この時期を目安に考えることが多いようです。

実際には、メンテナンスの状態で、物件の状態は変わってくるので、築20年や30年を超えても、良い物件はありますが、ねらい目のは言えません。メンテナンスの状態がしっかりとした、築15年がねらい目とも言えますが、平均的にみて、築10年くらいが一番のねらい目物件と言えます。

また、物件の買出価格もねらい目を考える重要なポイントになります。買出価格で、新築時と比較してどれだけ安くなっているかを確認します。いくら中古とはいえ、築年数の新しい物件は、それなりに高いのが現状なので、物件自体の価格が無くなる築15年という目安も視野に入れて考えていきましょう。

築5年以内の住宅はまだまだキレイで、新築に比べればもちろん値段は落ちますが、それなりの価格がつきますし、人気もあります。しかし、築10年前後の物件になると、売却価格がそれないに落ちるので、買いやすくなります。

この残存価値と買出価格を基に考えるとねらい目の物件は築10年弱が一番だと考えることが出来ます。もちろん、メンテナンスの状態やリフォームで、古くても、もっとお得な物件も存在するでしょうが、築10年弱をねらい目と考え、購入の目安にするといいでしょう。

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