売り出されている「理由」を調査する
購入するにあたって、なぜ、売り出されているのかという理由を調べることは、今後、住む時のための、とても大切な情報源になるのですから、出来る限り調べることをお勧めします。
購入を決めて住んでしまってから、欠陥住宅、訳あり住宅などという情報が入ってきても、どうにもなりませんので、納得した上で購入できるように自ら動いて情報収集をしましょう。
しかし、情報収集と一言で言っても、何を誰に聞けばいいのかということに悩むと思います。売り主と会う機会があるとすれば、契約時だけというのが、ほとんどのケースですし、仲介業者にはお客様の情報を漏らしてはいけないという、守秘義務があるので、オープンには話してくれないケースがほとんどです。
仲介業者と仲良くして、ある程度の情報を教えてもらったり、良い物件を紹介してもらうのが一番ですが、仲介業者の情報だけに頼っていては、本当に納得のいく情報を知ることはできません。
情報収集は、自分の足を使い、物件にたずねてみて、一戸建ての物件であれば、隣人に聞いてみたり、マンションならば、管理人さんに尋ねてみたり、もし、まだ、前の住人が住んでいるのであれば、直接聞いてみたりして、自分の目で見て、人に聞いて確認することが大切です。
理由が、人が増えて狭くなったことや人が減って広くなり過ぎた、転勤や実家に帰るなどの普通の理由で売り出しているのならば問題は無いのですが、事件や事故などの訳あり住宅、問題いっぱいの欠陥住宅、環境の悪化による引越しであれば、問題外です。
特に、売り急いでいたり、安過ぎたり、売り主の情報が曖昧なケースは、要注意物件の可能性を疑って調べることをお勧めします。
資金的な理由で売り出しているケースは、安くても問題ありませんが、その他であれば問題ありなので、自分にとって問題ないと理解したうえで購入をするためにも、売り出されている理由を調べ、慎重に購入を決めましょう。
また、問題を見つけたら、値引き交渉に使える材料になる場合もあるので、うまく相談してみるといいでしょう。