中古マンションのリスクを避けるためには

中古物件購入するにあたって、多少のリスクはしょうがありませんが、しっかりとした情報さえあれば、リスクをある程度回避することは可能です。

しっかりとした情報を頭に入れるために、中古物件のリスクについてお話ししていきます。バブルの時期には、建てば片っ端から売れたので、この時期に儲けようとずさんな設計や建築が行なわれ、粗悪な物件が売り出されている比率が高く、マンションの場合は、特に、バブル期にマンションブームが起こったので粗悪な物件が多いのが事実です。

過去にマンションブームは何度かありましたが、1972年から1973年の物件に関しては、ビルや高速道路の建設も盛んな時期なので、物件の建築に必要なセメントに混ぜる砂が不足して、この砂の代わりに塩分が残ったままの砂がたくさん使われていました。

このような場合の物件は、劣化も早く粗悪な物件になります。この時期のすべての物件が悪い物件とは言いませんが、バブル期の物件は注意するということを忘れないようにしましょう。

また、物件によって異なりますが、しっかりと管理組合が機能していない場合やオーナが適当な場合は、修繕がしっかりと行なわれておらず、入居してみたら大幅な修繕が必要になってしまうことも少なくはありません。こうなると、無駄な出費がかかってしまう事になるので、自分で調べられる範囲の情報である、オーナーの情報や管理の状況は、事前に調べておきましょう。

もちろん、個人の力では、リスクを回避する情報は限界がありますので、上記のリスクなどを回避するには不動産インスペクションを利用してみたり、既存住宅性能表示を有効に利用することで、専門家の診断をリスク回避に取り入れてみることも良いことだと思います。

しかし、どちらの方法にも住宅の診断料として10万円から20万円のお金がかかります。リスク回避のために安心を買うと思って診断を受けるのは、購入後のリフォームなどの目安にもなっていいでしょう。

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