贈与税
贈与税とは、最も税率が高いと言われている税金で、財産を個人からもらった時にかかる税金のことを言います。個人からという決まりがあるため、会社などの法人から財産をもらったときには贈与税はかかりません。
ただし、法人から財産をもらったときには、所得税がかかるようになっています。財産を個人からもらったときにかかるとは言っても、もらったという感覚がなくても、贈与とみなされ贈与税がかかるケースはいろいろあります。
例に挙げるのならば、生命保険のケースです。自分が保険料金を払っていない生命保険のお金を受け取った場合がそれにあたります。ただし、亡くなった人が自分を被保険者として生命保険料を払っていた生命保険金を受け取るケースでは贈与税はかからず、代わりに相続税が課せられます。
また、不動産を購入する上で、時価よりも有り得ないくらい低い物件を購入した場合や、支払いもしていないのに、不動産の名義が変わった場合などは、法律上、贈与が行なわれたとみなされるので、贈与税がかかることを覚えておいてください。
贈与税は、個人が1年間の間に受け取った財産の合計金額から基礎控除額の110万円を引いた残りの金額に対してかかるものなので、一年間の間に受け取った財産の合計金額が110万円以下の場合は贈与税の対象になりませんので、110万円以下の場合は申請をする必要もありません。
しかし、特例で、110万円に満たない場合も贈与税がかかるケースや110万円を超えても贈与税がかからないケースが存在しますので、確認した方が良いのです。申請が必要な場合は、財産を受け取った年の翌年2月1日から3月15日の間に申告と納税に行きましょう。